共栄システム株式会社の巻取機でより軟かに、よりきれいに、より大径長尺に……。
基材としての紙、フィルム、合成紙、不織布、金属箔、織布という素材商品の多様化と共に、より高度な巻取技術の必要性が求められています。 また、情報技術やナノマテリアル分野を中心に、基材の上に塗工、あるいは積層される材料に高価なものが使われるようになり、巻取加工でのロスが即、製品歩留まり低下につながります。このため、より高精度な速度、張力制御、接圧制御、よりクリーンな巻取技術が求められるようになります。勿論、従来の巻取技術においても、自動化、省力化、高速化、長尺化ロス低減のニーズは強まっています。
共栄システム株式会社は、業界のニーズに完全に対応すべく、社内一丸となって巻取機と取り組んできました。また、自動化・省力化も他社にないユニークな機構を数多く生み出してまいりました。
『1台1台、お客様の御要望に叶ったものをつくりあげたい。』
この姿勢をくずさず、今後も更に新しい巻取機と繰出機に挑戦してまいります。